祖母に会いに行きました

こんにちは、営業のCです。
このブログをお読みいただいている皆さまは、お盆休みをどのように過ごされましたでしょうか。
私はお休みを利用して、老人ホームに暮らす95歳の祖母に会いに行ってきました。
子どものころ、よく遊んでもらった祖母も、今ではほとんど車椅子での生活となり、時折とんちんかんな発言をすることもあります。
会いたい気持ちがある一方で、老いた祖母の姿に少し切なさを感じることもあります。
それでも私は、毎回少しばかり勇気を出して祖母に会いに行きます。
実際に会って会話をしてみると、意外と頭はしっかりしていて、質問をすると昔の出来事を当時の心境とともに細かく語ってくれます。
施設内での人間関係について聞いたり、私の近況を伝えたりする中で、しっかり会話ができたことにホッとしました。
祖母とのんびり話していると、子どものころに遊んでもらった記憶がよみがえり、まるであの頃に戻ったような気持ちになります。
特に多感な思春期の頃は、学校の連休ごとに一人で祖母の家へ出かけ、お世話になっていました。
数日間、日常を離れて祖母と過ごすことで、心身ともにリフレッシュできていたのだと思います。
「次に来るときも元気でいてくれるだろうか」
そんな少し切ない気持ちで帰路につきましたが、今日まで元気でいてくれたことに、心から感謝しています。
おばあちゃん、ありがとう!