選挙から考える不動産の今とこれから

こんにちは、営業のCです。
今週末はいよいよ参議院選挙ですね。
物価高騰など生活に直結するテーマが多く、さらに今後の政局にも大きく影響する重要な局面を迎えていることからか、
世の中全体、そして私自身も関心の高まりを感じています。
先日、選挙を前に行われたある党首討論を拝見しました。
その中で「外国人による土地取得規制」について議論されており、住宅政策や水源を含む食糧安全保障、そして防衛といったさまざまな観点から意見が交わされていました。
知らなかったことも多く、とても勉強になりました。
近年、不動産価格が上昇している背景にはさまざまな要因がありますが、
実際の市場動向も含め、現場の実態を正しく把握していくことの大切さを改めて感じました。
とはいえ、投機的な不動産取得による価格の過熱に限らず、物価高、建築コストの上昇、さらには金利の上昇など、
不動産購入を検討されている方にとっては不安な材料も多いのが現状です。
一方で、地方を中心に空き家が増加していることも、引き続き大きな課題となっています。
こうした中で、不動産事業者には、多様化する住宅ニーズに応えながら、より良い不動産市場を築いていく重要な役割が求められていると感じました。
未来のために、良い街をつくっていけるような不動産会社でありたい——そんな思いを胸に、今日も頑張ります!💪