日々の査定などについて
こんにちは営業Sです。
営業活動を日々行っておりますが、定価のない不動産の価格査定を毎日行っておりますが、
査定の精度やポイントを上げさらにお客様のお役に立つ為、勉強を兼ねて、今後市況を様々な視点から分析していこうと思います。
先ずは皆様にも関わりの深い戸建住宅についてです。
令和5年度の新築小規模戸建住宅の平均希望売り出し価格は、東京23区では1戸当たり7,115万円
新宿区や世田谷区で高額物件が出ている影響で、平均価格は上昇しているようです。
但し、練馬区や葛飾区等のエリアでは、価格調整も行われており区単位で見ると下落したエリアの方が多いデータが出ております。
立地によって価格の二極化傾向が強くみられるようになっているようです。
建築費や建築資材も日に日に値上がりしており、現在の市況で供給されている物件については、
一年後には割安となっていることも考えられ、購入のタイミングは非常に難しいですが、
買えるときに購入するのが一番良いのかもしれません。